平成15年1月1日付で、日本損害保険代理業協会(以下「日本代協」)から「認定保険代理士」の資格を認定されました。
この資格は「より高度な知識と広範な能力を備え」、「お客様の立場に立ってお客様の満足を考え」、「お客様から信頼される代理店になるために」を目的に、日本代協が認定するものです。そのためには日本代協主催の保険大学で2年間の通信教育と11回の添削問題を回答し、その間に4回のセミナーに出席し、合計50単位以上を取得、最後に修了試験に合格して初めて認定を受けられるという、かなり長丁場の学習を必要とするものです。
私たちは第3期生となりましたが、日本国内に何十万といる保険募集資格者の中でこれまでに日本全国で約2,800名、そのうち北陸三県では約120名、石川県内では39名の認定保険代理士が誕生しています。
保険大学で学習したことは単に損害保険や生命保険だけに限らず、マーケティングから関連する各種共済やファイナンシャルプランに関すること、相続に関することなどの民法その他関連法規、さらには税法や金融、社会保険から環境問題までどれをとっても何らかの形でお客様のお役に立てるであろうことばかりです。
これを機にもう一度初心にかえり、お客様から本当に信頼される代理店を目指そうと心に誓った次第です。